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🔷実写版『進撃の巨人』、日本を皮切りにアジア圏での“進撃”も加速中
(2015/08/14更新)

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の大ヒット御礼舞台あいさつ
人気コミックを2部作で実写化した前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の大ヒット御礼舞台あいさつが8月14日に、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、三浦春馬本郷奏多桜庭ななみ渡部秀水崎綾女武田梨奈石原さとみ、映像配信サービス“dTV”で配信される新作ドラマ『進撃の 巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』に出演する平岡祐太が登壇した。

8月1日に全国427スクリーンで封切られ、公開13日目で動員137万人、興収18億4000万円を記録している本作。日本でのヒットを皮切りに、香港でデイリーランニングの首位に輝き、フィリピンでは同国で公開された日本映画史上最高のオープニング興収をマークするなどアジア圏での“進撃”も加速中だ。

賛否両論が巻き起こる中、劇場へのリピーターも増えているといい「先日、名古屋で舞台あいさつをしたんですが、最高で13回見ている方がいらっしゃって。ほぼ毎日じゃんっていう(笑)。本当に頭が下がります。原作やアニメにはない、巨人のリアリティを感じたという声をいただく」(三浦)、「まずは見てもらえるのがうれしいですね。私にとっても挑戦で、新しい発見があった。誰もが知るキャラクターを演じられるのはありがたいこと」(石原)とファンに感謝を伝えた。

ステージには特製の“巨人ケーキ”がお目見えし、本作のヒットをお祝い。ハンジ役の石原は、公開中の前編では実現しなかった“巨人退治”をケーキ相手に遂行し、大喜びしていた。