ローソンチケット冊子

ローソンチケットの月刊冊子(東北版)の33ページ。半ページ、キンキーブーツ👢の小池さんとはるまさんのインタビューが掲載されておりました🎵


◆キンキーブーツ👢インタビュー


靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨てドラァグクイーン専門のブーツを製作。経営不振となっていた工場を再生する―2005年に公開されたイギリス映画がブロードウェイでミュージカル化。シンディローバーの書き下ろし楽曲が人気を集め、2013年のトニー賞で6部門を受賞した話題作が、小池徹平三浦春馬のW主演で日本初上演される。

今作が初共演となる二人。三浦が「小池くんは学校の大先輩なので…」と、ドラマ「ごくせん」で第2シリーズと第3シリーズにそれぞれ出演していたことを挙げて共演の喜びを示すと、小池も「確かに。恩師が一緒だね…」とほほ笑む。

近年、ミュージカルでも高い評価を得ている小池は「ミュージカルは、いきなり歌いだすわけではなく、感情が楽曲に表れるまったく無駄がない舞台。鍛えていないとできないプロフェッショナルの集まりなので、出演させていただくことの喜びが年々増している」と語り、自身が演じるチャーリー役を「不器用で、でもどこか愛らしい人。極端に言うとチャーリーは地味ですが、ローラが派手なので対比を徹底したい」と分析する。

ドラァグクイーンのローラ役に臨む三浦は「ゾクゾクします。なかなか映像ではできない役でもあるので」と、喜びを語ると同時に「ブロードウェイの初演を観て、この役をやりたい、と夢に見ていたものが実現している。この舞台にローラとして立って良かったと思える努力を積んでいきたいですし、喜びとともに驚きをお客様に届けたい」と意気込む。

注目の楽曲に対しては「ずっと頭に残るステキな音楽ばかりたけど、実際に歌うと難しい」「目下の課題」だと口を揃えた。難曲をものにして、ステージで堂々と歌声を響かせる二人の姿が待ち遠しい。