今日のスポーツ報知は春馬さん

スポーツ報知さんの記事、一昨日は柴咲さん、昨日は脚本をお書きになられている森下さん、今日は春馬さんでした〜🎵



スポニチはコウさんの記事ありました🎵



○【おんな城主 直虎】(下)三浦春馬、死に向けて「一生懸命に生きる」
2017年1月8日11時0分 スポーツ報知

柴咲コウ演じる主人公に献身的な愛をささげる井伊直親を演じる三浦春馬

 主人公・井伊直虎柴咲コウ)の許嫁(いいなずけ)、井伊直親役を演じるのが俳優・三浦春馬(26)だ。

 大河出演は「武蔵 MUSASHI」(03年)の城太郎役、「功名が辻」(06年)の湘南宗化役に続き、3度目。成人してからは初めてになる。当時のスタッフに再会すると、「オマエの頭をなでていた」「手を引っ張っていた」と声を掛けられ、懐かしさを覚えた。「スタッフは変わらず、温かい人ばかり。気を許せるというか、温かい感覚を持ったままインすることができた」と明かす。

 直親は父・直満(宇梶剛士)が謀反の疑いで今川家に殺害された後、命を狙われ、亡命を余儀なくされる。生死も行方も分からないまま10年以上がたったある日、成人になって帰郷。井伊家のために献身する―。

 役どころを「井伊谷に温かい光を差す人物。一つの村、お家(いえ)に新しい風を吹き込むような魅力的なキャラクター」と分析。「井伊家を離れた空白の何年かに大変な苦労を経験し、強い思いが形成された。業を表現するのが、この役の面白みだと思う」と話した。

 直親もまた、謀反の疑いをかけられ、命を落とす。父親と同じ境遇をたどることになる。三浦は「先が見えているので、死に向けてどう散ろうか…。ひとつひとつのシーンを『一生懸命に生きる!』ということかな。現場で生まれた熱量、インスピレーションを大事に、柔軟に演技していきたい」。

 好奇心旺盛なタイプ。来たる日に備えて、ひそかに乗馬クラブに通い、弓を習うなど準備をしてきた。新しい発見が多く、刺激的な毎日を過ごす。「所作を指導する先生が細かく教えてくださるんですが、全てが面白い。(将来)別の時代劇をやる機会があっても物おじせずにぶつかっていける」。少しずつだが、自信も芽生え始めている。

 今回の出演を「財産」と評した三浦。「緊張で、僕が一番NG出しているんじゃないかな…。なかなか味わえない緊張なので、そんなところも大切にしながら過ごしたい」と意気込んだ。