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柴咲コウ三浦春馬「直虎」の子役と再会 地元・浜松から公開生放送 | ORICON NEWS
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柴咲コウ&三浦春馬「直虎」の子役と再会 地元・浜松から公開生放送
2017-02-11 18:02

 女優の柴咲コウと俳優の三浦春馬が11日、浜松・三ヶ日文化ホールからNHK土曜スタジオパークin浜松』公開生放送に出演。大河ドラマおんな城主 直虎』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、柴咲演じる次郎法師(直虎)の少女時代を演じた新井美羽と三浦演じる井伊直親の少年時代を演じた藤本哉汰スペシャルゲストとして登場するサプライズがあり、ドラマ本編ではあり得ない本役と子役による4ショットを披露した。

 戦国時代に女でありながら井伊家の城主となって家を守り、後の繁栄の礎を築いた井伊直虎の生涯を描く大河ドラマ。「おとわ」と呼ばれていた少女時代のエピソードから始まり、新井と藤本ら子役たちの熱演が話題となった。5日放送の第5回から本役の柴咲や三浦が登場した。

 公開生放送では、新井が「クラスのみんなや近所の人たちもたくさん褒めてくれて、SNSでもたくさんコメントをもらってうれしかったです」、藤本も「ドキドキしながら(出演回を)観たんですけど、翌日、学校ですごく良かった、うまいねと言われて。よかったです」と、それぞれ反響があったことを報告。

 そんな子役たちの熱演を受けて、柴咲は「美羽ちゃんのおとわは、何のためらいもなくて、観ていて清々しくて、大胆で。彼女の育った先を私が演じないといけないんだな、というある種のプレッシャーを感じました」。三浦も「透明感があって、哉汰くんが持っているやさしさがいっぱいに出ていたと思う。微笑ましく思ったし、説得力のある芝居になっていたと思います」と絶賛した。

 「柴咲さんみたいに笑顔のすてきな女優さんになりたい」という新井に、「将来は、俳優になりたい」という藤本。子役2人のキラキラした笑顔につられて、柴咲、三浦の笑顔も一段と輝いていたようにみえた。

 放送終了後、柴咲は「8歳の時から、一人で高速バスに乗って静岡にやって来て、親のお友達の家で夏休みに1ヶ月以上ホームステイをしていました。夏休みの思い出イコール静岡です。静岡が舞台の作品に出演できるのは、ご縁だなと思っています。そういった風景や背景とかいろいろあの時の事を思い出しながら、1つの物語を演じられればいいなと思っています。私の原点です」と、改めてご当地のあたたかい声援に感謝。

 三浦は「地元の温かい声援、期待感を直に感じてうれしかったです。緊張しましたが、楽しい時間を過ごせました。『おんな城主 直虎』はまだまだ放送が続きますので、温かいご声援を引き続きどうぞよろしくお願いします」と話していた。